NY原油:反落で39.29ドル、原油需要の伸びは大幅に鈍化する可能性も

2020年9月30日 07:33

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記事提供元:フィスコ


*07:33JST NY原油:反落で39.29ドル、原油需要の伸びは大幅に鈍化する可能性も
NY原油先物11月限は反落(NYMEX原油11月限終値:39.29 ↓1.31)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-1.31ドルの1バレル=39.29ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは38.41ドル−40.70ドル。29日のアジア市場で40.70ドルまで買われたが、ニューヨーク市場の中盤に38.41ドルまで下落。新型コロナウイルスの感染拡大によって世界の原油需要の伸びは大幅に鈍化する可能性があることから、ポジション調整的な売りが活発となった。《CS》

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