関連記事
- ホーム
- > IT・サイエンス
- > タブレット・ウェアラブル端末
- > 記事
nagazou 曰く、 Apple Watchの「家庭用心電計プログラム」と「家庭用心拍数モニタプログラム」が9月4日付で医療機器として承認されたそうだ(日経クロステックの記事、Engadget日本版の記事、ケータイWatchの記事)。
公益財団法人医療機器センターの「医療機器の承認速報」で判明したもので、Apple Watchの心電図機能が日本国内でも利用になる模様。すでにお茶の水循環器内科がこのプログラムを活用した「アップルウォッチ外来」を始めたそうだ。Apple Watchの不整脈通知などを元に、治療の相談などができるとのこと。
Appleは6月1日時点で医療機器の外国製造業者として厚生省に登録されており、Apple Watchの心電図機能が日本でも利用可能になるとの見方が出ていた。該当するアプリは「心電図」と「心拍数 (の「不規則な心拍についての通知」機能)」の2本。承認されたのはソフトウェアなので、旧モデルでもハードウェア的に機能が搭載されていればソフトウェアアップデートで利用可能となるが、Appleがどのように対応するかは不明だ(Med IT Techの記事)。なお、医療機器センターの医療機器承認速報は過去1週間分のみ提供されるため既に表示されなくなっているが、同財団が承認に関与しているなどの誤った情報が散見されるとして適切な情報提供を行うよう求めている(PDF)。
スラドのコメントを読む | アップルセクション | 医療 | アップル
関連ストーリー:
ウェアラブル端末で新型コロナの初期症状を検知する研究。スタンフォード大学 2020年07月31日
Apple WatchのECG(心電図)機能が日本でも提供開始か、同社の認定登録が確認される 2020年06月09日
心電図測定機能を持たないApple Watchでも心房細動を検知できるという研究結果 2019年03月20日
ビル・ゲイツが選ぶ、ブレイクスルーテクノロジー2019年版 2019年03月02日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
関連キーワードApple、Apple Watch
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- Apple、省電力モードになり充電されなくなったApple Watch Series 5/SEを無償修理 2/18 08:13
- ソニーのスマートウォッチ「wena 3」エヴァンゲリオンとのコラボモデル、“ネルフの官給品”イメージ 1/22 18:39
- 高級Androidタブレット市場へひさしぶりの新製品、NEC PCから 1/21 17:04
- KDDI、スマートグラス「エンリアルライト」発売へ 税込6万9799円
11/11 16:04
- ソニー、時計バンドとしても使えるスマートウォッチwena 3発表 Suicaに対応 10/ 4 20:58
広告
広告
広告