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アイモバイルがストップ高、今期の配当実施や収益回復など注目される
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■「ふるなびトラベル」など「GoTo」関連需要の期待も
アイモバイル<6535>(東1)は9月11日、急伸し、9時30分にかけてストップ高の1036円(150円高)に達した。あと、そのまま買い気配になっている。
10日の取引終了後、7月決算と今期の予想などを発表。「ふるさと納税事業が安定成長期に入ったのを契機に、総還元(配当の実施と自己株式の取得)による方針を策定」として今期1株当たり年25円の配当を実施するとしたため注目集中となった。
2020年7月期の連結業績は売上高、各利益とも29%前後減少したが、今期・21年7月期の予想は営業利益を11.3%増、親会社株主に帰属する当期純利益を3.2%増とするなどで回復を見込む。「ふるなびトラベル」「ふるなびグルメ」などは、「GoToトラベル」「GoToイート」の政策に乗るとして期待する様子もある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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