TAKARA & C 急落、自己株式の処分発表で需給悪化や希薄化懸念

2020年9月8日 13:15

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記事提供元:フィスコ


*13:15JST TAKARA & C---急落、自己株式の処分発表で需給悪化や希薄化懸念
TAKARA & COMPANY<7921>は急落。公募による170万株の自己株処分とオーバーアロットメントによる売出に伴う25万5000株の第三者割当増資を実施する。売出価格の決定期間は9月15日から18日までとなる。手取概算額は約41億円で、宝印刷の開発資金、並びに借入金の返済資金に充当する予定。自己株処分と割当増資の合計株式数は、自己株式を除いた発行済み株式数の17.5%に当たる。短期的な需給懸念や希薄化をマイナス視する動きが優勢に。《HH》

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