ヘルノ新作メンズ&ウィメンズダウンアウター、ゴアテックス採用の高機能ダウンジャケットなど

2020年9月6日 07:33

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記事提供元:ファッションプレス

 ヘルノ(HERNO)の高機能アウターコレクション「ラミナー」より、2020年秋冬ウィメンズ&メンズコレクションの新作ダウンジャケットが登場。

■「ラミナー」新作ダウンアウター

 ヘルノを象徴するアウターコレクション「ラミナー」では、今季も防水透湿性に優れたゴアテックス(GORE-TEX)や、防風性を持つゴアテックス インフィニアム(GORE-TEX INFINIUM)を採用したアウターがメンズ・ウィメンズともに登場。その他にも、クラシックなファブリックに特殊な表面加工、インナーメンブレンを組み合わせた機能的なアウターを揃える。

■メンズ

 メンズでは「サルトリアル エンジニアリング」をキーワードに、テーラリングとテクニカルの両方を融合させたコレクションを展開。グースダウンの中綿、耐水性のある止水ファスナーなど、機能的なディテールを備えたアウターが揃う。

ゴアテックスのフード付きダウンコートは、オールブラックで統一したシックな佇まいが魅力。身体にフィットする、すっきりとしたシルエットに仕上げた。

 また、テクニカルフランネル、コーデュロイ、無地のウール、千鳥格子柄のテクニカルビスコースといった多彩なファブリックにも注目。2レイヤー、もしくは3レイヤーのメンブレンと、ファブリックを組み合わせることで、はっ水性、防風性、透湿性といった機能性を備えつつ、表情豊かな風合いのダウンジャケットに仕上げた。

■ウィメンズ

 ウィメンズのキーワードは「クチュール エンジニアリング」。革新的なテクノロジーを駆使し、どんな天候にも対応する機能性を備えつつも、コンテンポラリーなスタイルに仕上げたアウターを揃える。表地の素材には、メンブレンと組み合わせたウールやジャカード、半光沢のリップストップナイロンを採用している。また、内側にシームテープを熱圧着させることで従来の縫い目を補強し、より防水性や保温性を高めている。

 目を引くのは、千鳥格子のアウター。千鳥格子とブラックの生地を切り替えたダウンブルゾンは、シャープなシルエットとカジュアルな雰囲気が魅力だ。その他、全面に千鳥格子を配したダウンコートや、ダークトーンでシックに仕上げた千鳥格子柄ダウンジャケットも展開する。

 落ち着いたマロングラッセカラーが上品なゴアテックス ダウンコートは、裾に向かって広がるAラインシルエットで立体感のあるフォルムに。ホワイトのゴアテックス ダウンコートはステッチの無いシームレスな仕立てで、ミニマルな雰囲気に仕上げている。

■ヘルノ初のスニーカーも

 また、スカルパ(SCARPA)とのコラボレーションによる、初のスニーカー「ラミナー アッソルート(Laminar Assoluto)」も展開。スカルパのトレイルランニングシューズ「SPIN ULTRA」をベースに、ゴアテックスを搭載した、天候を気にせずに履ける1足だ。

【詳細】
ヘルノ「ラミナー」2020年秋冬コレクション
価格例:
〈メンズ〉
・ラミナー ゴアテックス ダウンコート 132,000円+税
・ラミナー シェパードチェック柄ダウンブルゾン 118,000円+税
〈ウィメンズ〉
・ラミナー 千鳥格子×ジャージー ダウンブルゾン 119,000円+税
・ラミナー ゴアテックスコート 155,000円+税

■スニーカー「ラミナー アッソルート」

価格:29,000円+税
表側:アッパー ナイロン50%、ポリエステル50%
裏地:ポリエステル100% ※ゴアテックス
ソール:ビブラムVELOX LB MAX(メガグリップ)

【問い合わせ先】
ヘルノ・ジャパン
TEL:03-6427-3424

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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