USEN−NEXT HOLDINGS ぺブルコーポレーションと体温検知センサーの販売パートナー契約を締結

2020年9月4日 11:08

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記事提供元:フィスコ


*11:08JST USEN−NEXT HOLDINGS---ぺブルコーポレーションと体温検知センサーの販売パートナー契約を締結
USEN−NEXT HOLDINGS<9418>は3日、子会社のキャンシステムがペブルコーポレーションと、同社が開発した新型コロナウイルス感染症予防対策向け体温検知センサー『サーモゲート零-ZERO-』における販売パートナー契約を締結し、販売を開始したと発表した。

新型コロナウイルスの感染予防対策のひとつとして、発熱の有無をチェックするセンサーを店舗入口やオフィス入口に設置する企業が増えているが、サーモカメラ(サーマルカメラ)を搭載した製品は導入費用が高額になり、小規模な施設や店舗に導入するにはハードルが高いのが現状であった。
ペブルコーポレーションでは、オムロン<6645>製の赤外線センサー(サーモセンサー)を搭載し、37.5度を超える発熱に反応するよう機能を絞ったことでより低価格な『サーモゲート 零-ZERO-』を開発した。

今回、ペブルコーポレーションは、店舗用BGMや防犯用クラウドカメラなど、様々な店舗支援サービスに実績のあるキャンシステムと販売パートナー契約を締結し、全国各地に拠点のあるキャンシステムが導入支援を行うことにより、地域や顧客に寄り添ったサービスを提案し、クラスター発生の防止から業務の効率化、利用者が安心できる環境を整えることが期待されるとしている。《ST》

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