日本エンタープライズの子会社は無線接続システム等に関する特許を取得

2020年8月27日 13:15

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

日本エンタープライズ<4829>(東1)の子会社で、業務効率化ツールなどを開発しているプロモート(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森元正彦)は、多数の無線接続を効率良く行う「無線接続システム及び無線接続プログラム」に関して特許(特許番号:特許第6722557号)を取得した。

日本エンタープライズ<4829>(東1)の子会社で、業務効率化ツールなどを開発しているプロモート(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森元正彦)は、多数の無線接続を効率良く行う「無線接続システム及び無線接続プログラム」に関して特許(特許番号:特許第6722557号)を取得した。[写真拡大]

■キッティングツール利用の効率向上が実現可能に

 日本エンタープライズ<4829>(東1)の子会社で、業務効率化ツールなどを開発しているプロモート(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森元正彦)は、多数の無線接続を効率良く行う「無線接続システム及び無線接続プログラム」に関して特許(特許番号:特許第6722557号)を取得した。

 プロモートは、PCやスマホなどのデバイスの導入時にアプリケーションや社内ネットワークなどをすぐに利用させるための設定作業を効率良く実現するキッティングツールを開発・販売している。エビデンス(クライアントへの設定完了報告)の取得・提供ができる唯一無二の機能を有するなど、キッティング作業の生産性・正確性を上げ大手キャリアをはじめとした大手企業各社に利用されており、特に作業対象デバイスが数百台ある環境下においてはツール利用初期段階のBluetooth接続における“ペアリング”に課題を有していた。そこで、「無線接続システム及び無線接続プログラム」を開発することでその課題の解決に目途が立った。この方式は課題解決には非常に有効なペアリング方式であり、今後段階的にキッティングツールへの実装作業を行っていく予定。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大による新生活様式の定着でテレワークの浸透やオンライン教育の推進などが加速し、端末需要拡大に伴うキッティング需要は増加している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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