大阪金概況:小幅に上昇、朝方の売り一巡後は押し目買いがやや優勢

2020年8月25日 16:05

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記事提供元:フィスコ


*16:05JST 大阪金概況:小幅に上昇、朝方の売り一巡後は押し目買いがやや優勢
大阪取引所金標準先物 21年6月限・日中取引終値:6590円(前日日中取引終値↑6円)

・推移レンジ:高値6605円-安値6572円

25日の大阪取引所金標準先物(期先:21年6月限)は小幅に上昇した。米国株高を受けた今日の東京株式市場で日経平均は一時コロナ急落前の水準(2月21日終値の23386円)を回復した。日本でも新型コロナウイルス感染拡大がピークを越えたとの見方も出ており警戒感がやや後退。安全資産とされる金には資金が向かいにくい環境だったが、金先物は昨日までの4営業日で200円近く下げており、朝方の売り一巡後は押し目買いがやや優勢となった。《FA》

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