後場の日経平均は89円安でスタート、ソニーやファーストリテが安い

2020年8月18日 13:14

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23007.46;-89.29TOPIX;1605.16;-4.66

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比89.29円安の23007.46円と前引けより下げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は若干下げ幅を縮小。アジア市場は高安まちまち。為替は1ドル=105円60銭近辺と朝方より円高で推移。午前の日経平均は、米国市場でダウが軟調に推移したたことや円高の進行で投資家のリスクセンチメントが悪化し続落でのスタートとなった。寄り付き後は、著名投資家のバフェット氏が銀行株を売却と報じられたことで、金融株を中心に売られ日経平均は徐々に下げ幅を拡大した。また、10時過ぎに日銀のTB買いオペが2.5兆円と前回より5000億円減額となったことが嫌気され、円高が進行し、日経平均も下げ幅を拡大し、本日の安値圏で午前の取引を終了した。なお、お昼休み中に香港行政長官が「米国の制裁問題をWTOに持ち込む」と報じられたことで、対話による米中関係の改善期待が高まり、後場は前場終値より下げ幅を縮小してスタートした。日銀のETF買いの期待感もあり、寄り付き後も若干下げ幅を縮小して推移している。

 セクター別では、鉱業、空運業、銀行業、鉄鋼などが下落率上位となっており、一方、その他製品、食料品、小売業、建設業が上昇率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>が安く、そのほか、任天堂<7974>、東エレク<8035>、トヨタ<7203>、レーザーテック<6920>、オイシックス<3182>が高い。《HH》

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