ソフトクリエイトHDは第1四半期の大幅増益など注目され後場一段高

2020年8月12日 14:01

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■純利益は70.4%増加し上場来高値を2週間ぶりに更新

 ソフトクリエイトホールディングス(ソフトクリエイトHD)<3371>(東1)は8月12日の後場、次第高となり、一段と強含み、13時30分過ぎに13%高の2620円(298円高)まで上げて株式分割など調整後の上場来高値を2週間ぶりに更新した。

 13時30分過ぎに第1四半期連結決算(2020年4~6月)を発表し、営業利益が前年同期の2.1倍の6.75億円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は同70.4%増加し4.38億円。一段と注目が強まった。ECサイト構築パッケージ「ecbeing」を活用したECソリューション事業の拡大に注力し、独自サービス「SCクラウド」の拡大に注力したことなどが寄与した。3月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は前期比4.6%減の22.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.9%減の13.60億円、1株利益は105円26銭。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】クレスコは昨年来高値を更新、株式分割の権利取りを連続過去最高業績がサポート(2020/01/17)
ケイアイスター不動産は売られ過ぎ感、20年3月期増収増益予想で3Q累計順調(2020/02/17)
システムサポートは上値試す、20年6月期2Q累計大幅増益で期末配当予想を増額修正(2020/02/17)
ジェイエスエスは調整一巡、20年3月期増収増益予想で3Q累計順調(2020/02/17)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事