ジェイエスエスは新型コロナ影響で21年3月期1Q大幅減収・赤字、期後半の回復期待

2020年8月12日 08:48

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

(決算速報)  ジェイエスエス<6074>(JQ)は8月11日の取引時間終了後に21年3月期第1四半期の業績を発表した。新型コロナウイルスに伴う臨時休業で大幅減収・赤字だった。未定としていた通期予想を開示し、通期も大幅減収・赤字予想とした。期後半の緩やかな回復を期待したい。株価は軟調だが業績悪化懸念を織り込み済みだろう。通期予想開示でアク抜け感につながる可能性もありそうだ。

■21年3月期1Qは新型コロナ影響で大幅減収・赤字、期後半の回復期待

 21年3月期第1四半期の業績(非連結)は、売上高が前年同期比56.4%減の9億41百万円となり、営業利益が6億56百万円の赤字(前年同期は60百万円の黒字)、経常利益が6億56百万円の赤字(同60百万円の黒字)、純利益が4億70百万円の赤字(同7百万円の黒字)だった。新型コロナウイルスに伴う臨時休業で大幅減収・赤字だった。

 未定としていた通期の予想を開示し、売上高が20年3月期比22.1%減の66億05百万円、営業利益が7億85百万円の赤字(20年3月期は3億74百万円の黒字)、経常利益が7億84百万円の赤字(同3億90百万円の黒字)、純利益が5億94百万円の赤字(同1億85百万円の黒字)とした。通期も大幅減収・赤字予想だが、6月からの営業再開で下期は赤字縮小の見込みだ。当面は新型コロナウイルスの影響を受けるが、期後半の緩やかな回復を期待したい。

■株価は業績悪化懸念を織り込み済み

 株価は3月の安値に接近して軟調だが、業績悪化懸念を織り込み済みで下値限定的だろう。通期予想開示でアク抜け感につながる可能性もありそうだ。8月11日の終値は361円、時価総額は約15億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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