エアバスA380のエコノミー席を一時撤去し貨物輸送可能に 貨物機転用は世界初

2020年7月14日 18:53

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

エアバス製の大型ジェット旅客機「A380」。メーカーによる生産は近く終了する予定だが、機体自体は運用が続けられる。ただし、ポルトガルの航空会社ハイフライの運用方法はちょっと変わったものとなるようだ(CNNAviation Wire)。

A380のエコノミークラスの座席を一部撤去、暫定的に貨物機として運航できるように改造したという。これにより、60トン近い貨物が運べるようになったそうだ。この改造は新型コロナウイルスの蔓延による貨物需要の増加、おそらくは旅客需要の減少の両方を配慮した結果であると思われる。

あるAnonymous Coward 曰く、 近々生産終了が予定されているA380は二階建てを構成している内部構造の二階の床は抜けず(機体構造強度が低下する為、そういった貨物仕様機の開発は既に打ち切られ、その床強度も軍用輸送機などより遥かに弱い)、当然貨物機として使い勝手の良い大寸法貨物入出口も備えていないが、まあダンボール梱包荷物などの嵩張る割に軽量な荷物限定の貨物機としては転用可能であろう。

 スラドのコメントを読む | EU

 関連ストーリー:
欧エアバスの「A380」、生産は2021年引き渡し分で終了 2019年02月15日
ルフトハンザ、搭乗時間の大幅短縮が可能な搭乗ゲートのパイロットプログラムをロサンゼルス国際空港で開始 2018年03月25日
エアバス、A380に乗客を78人多く詰め込める客室の設定を開発 2017年04月09日
スカイマークとエアバス、A380型機購入中止違約金を当初の約700億円から約200億円で合意 2014年10月06日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードエアバス新型コロナウイルス

関連記事

広告

財経アクセスランキング

広告

写真で見るニュース

  • ポルシェ・タイカン(画像: ポルシェAGの発表資料より)
  • インドで発表されたコンパクトSUV日産マグナイト(画像:日産自動車の発表資料より)
  • 木星を周回し火山から噴煙を上げる衛星イオのイメージ (c) ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), I. de Pater et al.; NRAO/AUI NSF, S. Dagnello; NASA/JPL/Space Science Institute
  • おとめ座付近にある多数の恒星によるシェル状構造 (c) レンセラー工科大学
  • クラウドファンディングで販売されているLanmodo NVS Vast Proの利用イメージ画像。(画像: TS TRADE発表資料より)
  • (画像: UNIの発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース