今週のマーケット展望「材料難でレンジ内の横ばい推移」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ)

2020年7月6日 10:03

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記事提供元:フィスコ


*10:03JST 今週のマーケット展望「材料難でレンジ内の横ばい推移」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ)
皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。

外出時のマスクがもう暑くてたまらないので、そろそろ夏に快適なマスクを探そうと思っています。ユニクロのエアリズムマスクも候補に入れていますが、人気で手に入りにくいようですね!今週は、そんなユニクロのファーストリテイリングが決算発表を控えています。注目していきましょう。

さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、7月6日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。

まず広木さんは、今週の相場について『米国の雇用統計など主要指標の発表を通過、4-6月期決算発表が始まるまで手掛かり材料に欠ける』と述べ、『6日にISM非製造業景況指数、8日に日本の6月の景気ウォッチャー調査の発表があるものの、今週は材料難の1週間だ』と分析しています。

そのため、『日経平均もダウ平均も25日の移動平均を意識した動きとなろう。それほど重い上値抵抗線ではないが、上抜けるような買い材料にも乏しいうえに、コロナ感染再拡大という懸念材料は日々深刻さを増している。両者とも比較的狭いレンジ内で概ね横ばい推移となるだろう』と予想しているようです。

一方、日本では『ETFの分配金捻出に絡む売りが8日や10日に集中しそうだとの観測がある』と指摘。それでも、『ただし、あくまでも制度的な話なので相場のトレンドに影響するような本質的な問題ではない。押すようならかえって良い拾い場となるだろう』と考察しています。

そうした全体的な材料難のなか、『今週は個別の動きが相場全体のセンチメントを左右するかもしれない』と言及。

『今週は小売り各社の3~5月期決算発表が本格化する。8日にファミリーマート<8028>やイオン<8267>、9日にセブン&アイ・ホールディングス<3382>があるが、中でも注目は9日のファーストリテイリング<9983>だ』とし、『ファストリは日経平均への影響度が大きい。同じ日に6月国内ユニクロ売上推移速報も発表される』と伝えています。

広木さんは、『ストラテジーレポートにも書いた通り、今はグロース株全盛の時代だ』と述べており、まず『ニトリHD<9843>は先週末まで15連騰。この勢いが今週も続くか、あるいは途切れるか要注目だ』と言及。さらに『東証マザーズではアンジェス<4563>の動向がマザーズ全体の動向を左右するので目が離せない。目先、いったん調整完了で切り返すような兆しを見せているが果たしてどうか』と注目しているようです。

一方、米国については『テスラ(TSLA)の騰勢持続に注目したい』としました。

最後に、今週の予想レンジは『2万2000 - 2万2500円とする』としています。

参考にしてみてくださいね。

山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。

フィスコマーケットレポーター 山崎みほ《HH》

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