関連記事
記事提供元:フィスコ
*16:46JST マザーズ指数は6日ぶり反落、日経平均軟化で利益確定売り、ITbookなどストップ高
本日のマザーズ市場では、米株高の流れを引き継いで朝方買いが先行し、マザーズ指数は取引時間中の年初来高値を連日で更新した。ただ、米中対立への懸念から日経平均がマイナス転換すると、マザーズ市場でも利益確定の売りが広がった。日経平均が一転プラスに切り返すとマザーズ指数も下げ渋ったが、結局マイナス圏で取引を終えた。なお、マザーズ指数は6日ぶり反落、売買代金は概算で2170.56億円。騰落数は、値上がり131銘柄、値下がり183銘柄、変わらず6銘柄となった。
個別では、時価総額上位のアンジェス<4563>が小安い。バイオ・ヘルスケア関連株に利益確定の売りが出て、売買代金上位のオンコリス<4588>やPSS<7707>は大きく値を下げた。その他、売買代金上位ではAIinside<4488>やアジャイル<6573>が軟調。レントラックス<6045>は5月度売上高の伸び鈍化がネガティブ視され、下落率トップとなった。一方、時価総額上位ではメルカリ<4385>、フリー<4478>、弁護士コム<6027>が堅調。FRONTEO<2158>は特許査定取得が材料視されて急伸し、新サービスを提供開始したDDS<3782>は上昇率トップとなった。ITbookHD<1447>などはストップ高水準で取引を終えた。《HK》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- プラザクリエ 一時ストップ高、Zoomと共同企画のパーソナル・ミーティング・ボックスを販売開始/新興市場スナップショット 1/27 13:07
- バルテス 大幅反発、クラウド型Webアプリケーションファイアウォールサービスを開始へ/新興市場スナップショット 1/27 09:53
- Ciメディカル ストップ高買い気配、20年12月期業績予想を上方修正、感染対策商品の需要は拡大・継続/新興市場スナップショット 1/27 09:45
- テノックス 大幅反発、日本コンクリート工業と資本業務提携、ESG経営や基礎工事分野で/新興市場スナップショット 1/27 09:27
- JASDAQ平均は反落、ハーモニックの下げが重し/JASDAQ市況 1/26 16:52
広告
広告
広告