東京為替:ドル・円は107円70銭近辺で推移、米FOMC結果判明を控えて為替取引は動意薄

2020年6月10日 11:27

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記事提供元:フィスコ


*11:27JST 東京為替:ドル・円は107円70銭近辺で推移、米FOMC結果判明を控えて為替取引は動意薄
10日午前の東京市場でドル・円は107円70銭近辺で推移。日本時間11日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明が公表されるため、リスク選好的なドル買いは抑制されているようだ。日経平均は小幅高で推移しているが、中国本土株式は弱含み。ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円68銭から107円87銭、ユーロ・ドルは1.1332ドルから1.1345ドル。ユーロ・円は122円11銭から122円36銭。

■今後のポイント
・米国経済の段階的な再開
・欧州などが大規模財政出動
・米中対立への懸念

・NY原油先物(時間外取引):高値38.57ドル 安値38.00ドル 直近値38.10ドル《MK》

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