東京為替:ドル・円は弱含み、米金融政策や原油価格を材料視

2020年6月8日 12:05

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記事提供元:フィスコ


*12:05JST 東京為替:ドル・円は弱含み、米金融政策や原油価格を材料視

8日午前の東京市場でドル・円は弱含み。米連邦準備制度理事会(FRB)がイールドカーブコントロールを検討するとの報道や原油価格の反落でドル売り・円買いの流れ。ただ、日経平均株価などアジア株は堅調で、リスク選好的な円売りが主要通貨をサポートしているようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円38銭から109円69銭、ユーロ・円は123円50銭から124円12銭、ユーロ・ドルは1.1294ドルから1.1320ドル。

【要人発言】
・西村経済再生担当相
「現時点で景気刺激策は時期尚早」
「現時点で財政再建は考えるべきでない。増税の言葉は頭にない」《TY》

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