TATERUは損益の大幅改善が注目され東証1部の値上がり率1位

2020年5月14日 09:55

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■新型コロナウイルス流行を受け新規のスマートホテル開発をストップ

 TATERU<1435>(東1)は5月14日、急伸し、取引開始後に36%高の183円(48円高)まで上げ、東証1部の値上がり率1位に躍り出た。

 13日の取引終了後に第1四半期の連結決算(2020年1~3月)を発表し、営業損益が前年同期の47億円の赤字から2億円の赤字へと大きく改善。経常、純損益とも大幅に赤字が縮小し、注目集中となった。

 IoT賃貸住宅管理事業が好調に推移し、TATERU事業では、新型コロナウイルスの流行を受けて新規のスマートホテルの開発をストップした。今期・20年12月期の業績予想は据え置いた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【株式評論家の視点】北の達人コーポは「刺す化粧品-ディープパッチシリーズ」が大ヒット、700円割れが下値として意識(2020/01/16)
【ブロックチェーン・STO関連銘柄特集】新たな金融サービスの広がりに期待(2019/12/11)
【株式評論家の視点】プレナスは通期業績予想を据え置き、配当利回り3%(2020/01/18)
USEN-NEXT HOLDINGSは上値試す、20年8月期営業・経常増益予想(2020/02/14)
【株式評論家の視点】エクスモ―ションは新事業領域への進出睨み投資活動を計画、CASE関連として見直される可能性あり(2020/01/22)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事