串カツ田中HDは「緊急事態宣言」の段階的解除など注目され一段と出直る

2020年5月11日 09:53

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■発行株数の3.5%に相当する50万株規模の自社株買いを実施中

 串カツ田中ホールディングス(串カツ田中HD)<3547>(東1)は5月11日、取引開始後に15%高の1749円(229円高)まで上げ、一段と出直りを強めている。

 外出自粛や飲食店の営業自粛などを求めている「緊急事態宣言」について、政府が東京都などの「特定警戒都道府県」を除いて解除を視野に入れると伝えられ、営業再開や経済活動の再活性化などに期待が強まった。

 4月15日から6月30日までの予定で自社株買いを実施している。上限株数は、自己株式を除く発行済株式総数の3.5%に相当する50万株。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】メドレーは続落も初決算に期待を高めて直近IPO株買いが再燃余地(2020/01/23)
ヒーハイスト精工は調整一巡、21年3月期収益回復期待(2020/02/18)
Delta-Fly Pharmaは新規抗がん剤創薬ベンチャー(2020/02/18)
【編集長の視点】ランサーズは上場来高値を射程圏、借入金返済を手掛かりに直近IPO株買いが増勢(2020/01/24)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事