ミクリードが連日上場来の高値、営業時間短縮の飲食店などに便利さますとの見方で連日急伸

2020年4月20日 13:05

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■業務用食材を小パックやバラ凍結などで手間いらずのネット通販

 ミクリード<7687>(東マ)は4月20日の後場、14%高に迫る1055円(127円高)で始まり、2019年3月16日に上場して以来の高値を2日続けて更新。連日大幅高の6日続伸基調となっている。

 小規模経営や個人経営の飲食店の事業発展に事業を展開し、居酒屋などに業務用食材のネット通販を行う。小パックやバラ凍結、シート入りパック販売を行うため、営業自粛や営業時間の短縮を要請されている飲食店にとって便利さが増す存在との見方がある。

 2020年3月期の決算発表は5月15日の予定とし、上場時の開示では営業利益を前期比15.0%増の1.61億円の見込みとした。最高益更新になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
エフティグループは調整一巡、20年3月期営業増益予想で3Q累計順調(2020/02/18)
【特集】約1カ月ぶりに再開されるIPOの類似関連銘柄に注目(2020/01/27)
【特集】意外な業績好調銘柄とコロナウイルス関連に上乗せの花粉症関連銘柄をマーク(2020/01/27)
【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】イワキのCSRは「小さな社会貢献活動」として地道に継続(2020/02/04)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事