個別銘柄戦略:エムスリーやオリンパスに注目

2020年4月17日 09:05

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記事提供元:フィスコ


*09:05JST 個別銘柄戦略:エムスリーやオリンパスに注目
16日の米国市場ではNYダウが33.33ドル高の23537.68、ナスダック総合指数が139.19pt高の8532.36と上昇したが、シカゴ日経225先物は大阪日中比35円安の19205円と小幅安。17日早朝の為替は1ドル=108円00銭前後(昨日大引け時は107.85円付近)。本日の東京市場では、米ナスダック大幅高と円相場の軟化からソニー<6758>、アドバンテスト<6857>、任天堂<7974>など大型輸出の値上がりが予想される。また、政府が昨日、国内全都道府県に緊急事態宣言の発令対象を拡大したことで、楽天<4755>やZOZO<3092>などのネット通販業者のほか、新興市場のメドレー<4480>、サイバーセキュリティ<4493>といった遠隔診療やテレワークを材料にした銘柄の活況が予想される。その他では、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたエムスリー<2413>、デンソー<6902>、スタンレー電気<6923>、カシオ<6952>、オリンパス<7733>、しまむら<8227>などに注目。《US》

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