ディー・ディー・エスが27%高、テレワーク端末へのなりすましログインなど防ぐ新ソリューションなど注目される

2020年4月16日 13:42

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■7都県などへの出勤者7割削減要請を機に商機拡大の期待強まる

 ディー・ディー・エス<3782>(東マ)は4月16日の後場、27%高の260円(57円高)で始まり、前場に続き急伸商状を保っている。

 「指紋認証デバイス」「多要素認証ソリューション」「クラウド本人認証ソリューション」などを提供し、新型コロナウイルスの流行を受けた7都県などへの出勤者7割削減要請により、在宅・テレワークにかかわる需要が増加するとの期待が出ている。

 3月に、テレワーク利用の端末へのなりすましによるログインを防ぎ、顧客情報などのユーザー資産の漏えい防止を実現する新ソリューションとして、同社の多要素認証基盤「EVEMA」と、AtrustJapan(株)のモバイルシンクライアント「Atrustmt182L」との連携検証の完了などを発表した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】イワキのCSRは「小さな社会貢献活動」として地道に継続(2020/02/04)
【編集長の視点】スペースバリューHDは2Q上ぶれ業績を見直し3Q決算に期待して続伸(2020/02/07)
インテージホールディングスは調整一巡、20年6月期3Q累計順調(2020/02/14)
ゼリア新薬工業は調整一巡、20年3月期大幅増益予想(2020/02/14)
クレスコは上値試す、20年3月期3Q累計順調で通期上振れ余地(2020/02/14)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事