後場の日経平均は254円安でスタート、SMCやみずほなどがマイナスで推移

2020年4月16日 13:10

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19295.81;-254.28TOPIX;1418.18;-15.89

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比254.28円安の19295.81円と前引けから下げ幅を拡大して取引を開始した。午前の日経平均は続落。アジア株も軟調。円相場は1ドル107円80銭台で推移。ランチタイム中の225先物は19230円-19290円のレンジで推移している。この流れから後場の日経平均は前引けから下げ幅を拡げて寄り付いた。その後は、マイナス圏でのこう着感の強い展開となっている。

 業種別では、非鉄金属、輸送用機器、海運業、空運業、銀行業、石油・石炭製品、精密機器、電気機器、証券・商品先物取引業などがマイナスで推移。一方、倉庫・運輸関連業、情報・通信業、水産・農林業、鉱業などがプラスで推移している。売買代金上位では、SMC<6273>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>などがマイナスで推移。一方、エムスリー<2413>、神戸物産<3038>、ソフトバンクG<9984>などがプラスで推移している。《HH》

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