タブレット学習はもう限界!? オンライン家庭教師が人気急上昇のわけ

2020年4月13日 14:06

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 コロナウィルスの影響で、学校が休校になったり、塾や家庭教師さえもほとんど休みとなっている。そんな中、少しでも学習をさせようと、塾の代わりにタブレット学習を取り入れる家庭も増えているようだ。

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 しかし長期休暇気分で呑気にいる子供に対し、「いつになったら学習を始めるのか」とイライラを募らせている親も多い。そういう家庭で人気急上昇なのが「オンライン家庭教師」である。

■オンライン家庭教師のメリット、デメリット

 オンライン家庭教師とは、パソコンやタブレットを通して、生身の先生と生徒で学習をするもの。約束した時間に授業が始まり、カメラでお互いの顔を確認しながら勉強するので、適度な緊張感もあり学習体勢に入りやすい。業者によっては、何人かの生徒と一緒に学習するシステムもあり、友達と塾に行くような感覚で学ぶことが出来るという。

 実際の家庭教師よりも信頼関係が結べるという声もある。先生に横に座られていると緊張してしまい、本音を出すことが難しい子供が多いからだ。画面を通すことがワンクッションとなり、気楽に質問できるようになる。

 また、親にとってもメリットはたくさんある。塾の送り迎えや行き帰りの心配が無くなるし、家庭教師をお迎えするときのお茶出しや交通費などが不要になる。さらに地方に住んでいても、先生を選ぶことで都会の最先端の教育が受けられる上、料金の相場もリアルな場合に比べると格段に安い。

 デメリットは少ないが、ネット環境が必要なこと、質の悪い先生に当たっても人柄が分かりにくいことがある。

■タブレット教材のメリット、デメリット

 タブレット学習教材は、学校の授業の代わりにピッタリである。同じ料金で複数の教科を受講することが出来、画像付きで分かりやすく説明してくれる。やる気があれば、1人でどんどん学習を進めることさえ可能。動きや音で「飽きない学習」をいつでもどこでも手軽に受けることが出来るのだ。

 とはいえ、「いつでも」できることが甘えとなり、時間を決めたとしてもついつい後回しにしてしまう。親がある程度管理しないと、なかなか始めるきっかけが無いことが問題なのだ。

■受け身の学習は続かない

 今や、動画配信などを通じて、トップクラスの塾講師の授業内容を自宅で見ることが出来る。とはいえ、そういった受け身の学習を続けるのは限界がある。

 オンラインとはいえ、生身の先生が子供の性格や希望に添って学習を進めていく方が、俄然子供のモチベーションも上がり、親も安心して任せることが出来る。まずはいくつか体験することが大切だ。子供に合った先生を見つけることが、一番の課題なのかもしれない。

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