ホットリンク Research Memo(4):世界最大級のソーシャルメディアデータの収集・分析・利活用できる体制が強み

2020年4月7日 16:14

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記事提供元:フィスコ


*16:14JST ホットリンク Research Memo(4):世界最大級のソーシャルメディアデータの収集・分析・利活用できる体制が強み
■会社概要

3. ホットリンク<3680>の強み
同社の強みは、Effyisを子会社化したことにより世界最大級のソーシャルメディアデータ流通企業としての地位を確立したことに加え、同社が持つ世界レベルのビッグデータ解析技術に、Effyisが持つデータストリーミング技術を組み合わせることで、迅速かつ高度な分析サービスを提供できるようになったこと、また、これらビッグデータを収集・分析して利活用するソリューションサービスを展開できる体制が整ったことが挙げられる。

ソーシャル・ビッグデータを収集・分析するサービスを提供する企業は多いが、これら競合の中にはソーシャルメディアのオープンデータのみをクローリングして収集、サービス提供しているところも少なくない。コストをかけずにデータを収集しているため利益率も高くなるが、同社は今後、こうしたデータの収集方法は困難になると見ている。実際、2017年2月にTwitterがオープンデータの無断収集を禁止する意向を表明したほか、Facebookはデータの外販を禁止し、欧州ではGDPR※の導入により個人情報の取扱いがより厳格化されている。こうした市場環境の変化により、ソーシャルメディアデータの価値は今後、より一層向上していくものと予想される。こうした一連の動きは、サービスの質という観点で競合との格差が開くことを意味しており、グローバルで主要なソーシャルメディアのデータアクセス権を保有するEffyisを子会社に持つ同社にとっては追い風になると弊社では考えている。

※GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則):EU域内の個人情報保護を規定する法律として、欧州議会及び欧州理事会によって2016年4月に採択され、2年間の移行期間を経た後、2018年5月より適用開始されている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《EY》

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