三菱商事が高い、直近の下げによりPERなど割安感強まる

2020年3月11日 09:36

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■3月期末の予想配当は68円、1株利益は339円33銭

 三菱商事<8058>(東1)は3月11日、出直り基調で始まり、取引開始後に2510.0円(49.5円高)をつけて2日ぶりに2500円台を回復している。

 3月10日に一時2335.0円まで下押し、今3月期末の予想配当68円が利回りにして2.9%台に達した上、通期の予想1株利益339.33円に基づくPERも6%台に低下。割安感が強まったとの見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
アイルは上値試す、20年7月期大幅増益予想(2020/01/29)
デジタルハーツホールディングスは調整一巡(2020/01/29)
エイトレッドは目先的な売り一巡、20年3月期増収増益予想で3Q累計順調(2020/01/29)
レカムは下値固め完了、20年9月期大幅増益予想(2020/01/29)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事