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子供のダラダラ勉強がなくなる!? 頭がさえる腹式呼吸

2020年3月11日 17:12

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 やっと子供が勉強を始めたと思っても、集中せずにだらだらしている。それを見た親も、つい子供を叱ってしまい、益々やる気を削いでしまう。こんな悪循環に陥っていないだろうか?しかし、勉強をする前に「腹式呼吸」をすることで、心が落ち着き集中力も増すという。

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■心が落ち着き、リラックスする腹式呼吸

 腹式呼吸とは、ヨガや瞑想にも使われる呼吸法。アメリカのトップクラスの起業家が「マインドフルネス」として、こぞって取り入れていることから近年ブームにもなっている。

 というのも、腹式呼吸を行うことで、副交感神経を刺激し「リラックス効果」が生まれるからだ。脳に酸素が行き渡り、血流が良くなり、心が落ち着く。仕事で受けた強いストレスを受け流し、心が柔軟になるので新しいアイデアも生まれやすいという。

■腹式呼吸は勉強する前の準備体操

 どんなスポーツでも、すぐに競技を行う訳ではない。十分なストレッチや軽い運動をしながら、徐々に身体を一番いい状態に整えていく。さらに有名選手になると、身体だけではなく心も整えてから競技を行う。最高のパフォーマンスは、身体と心を整えることから始まるのだ。

 子供だって、いきなり「さあ、勉強しなさい」と言われても、心も身体も勉強する状態になっていない。やりかけたゲームや視聴していた番組に、心を残しながらイヤイヤ机に向かっても、集中力なんて出るわけがない。腹式呼吸をすれば、気持ちをリセットし心を整えることが出来る。勉強を始める前の準備体操なのだ。

■どこでも簡単に腹式呼吸をする方法

 腹式呼吸といっても色々な手法があるが、どこでもできる簡単な方法を紹介する。

 まずは、イスにリラックスして座る。リラックスといっても背筋は伸ばす。お腹に手を当てながら、3秒かけて鼻で息を吸う。この時きちんとお腹が膨れているか確認する。一瞬息を止めてから、6秒かけて口から息を吐き出す。この時もお腹がへこんでいるか確認する。呼吸に意識を集中させること。これを落ち着くまで何度か行う。

 この方法だと簡単に行えるので、授業前にも有効だ。テストを受ける時も緊張をとき、落ち着いて受けることができるだろう。

 子供が勉強に集中できていないと感じたときは、一緒に腹式呼吸をやればよい。親も心が落ち着くので、「余計な一言」を言わなくなり、お互いに良い関係だって作れるだろう。 

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