アゼアスが大きく出直る、米3Mがウイルス防護服など増産と伝わり注目が再燃

2020年3月6日 13:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■1月急騰後は調整続くが直近は990円で2度反発し下げ止まる様子

 アゼアス<3161>(東2)は3月6日の後場寄り後、18%高に迫る1198円(181円高)前後で推移し、大きく出直っている。化学防護服などを取り扱い、新型コロナウイルス関連株のひとつ。午前中、通信社の報道で、米化学メーカー3Mが防護マスクのN95マスクやウイルス防護服などの生産を増強、と伝えられ、連想が波及したとの見方が出ている。

 同社株は1月初から同月末にかけて急騰し、600円台前半から1995円まで3倍強の値上がりを見せた。その後は調整基調に転じ、2月下旬と3月初に2度990円をつけて下げ止まる様子をみせてきた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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