個別銘柄戦略:バンナムHDやユニ・チャームに注目

2020年3月6日 09:01

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記事提供元:フィスコ


*09:01JST 個別銘柄戦略:バンナムHDやユニ・チャームに注目
5日の米国市場ではNYダウが969.58ドル安の26121.28、ナスダック総合指数が279.49pt安の8738.60、シカゴ日経225先物は大阪日中比580円安の20790円。6日早朝の為替は1ドル=106円00-10銭(5日大引け時点は107.38円付近)。本日の東京市場では、急速に進行している円高と米株急落を嫌気したトヨタ<7203>や任天堂<7974>といった輸出セクターの超大型銘柄に加えて、米長期金利の過去最低水準までの低下や、日銀によるマイナス金利の深掘り観測を受けた三菱UFJ<8306>をはじめとする大手金融株を中心に下げ足を速めそうだ。一方、リスク回避の金価格高騰を手掛かりに第一商品<8746>や岡藤HD<8705>など商品先物取引会社の散発高が予想される。そのほか、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたヤクルト<2267>、明治HD<2269>、エーザイ<4523>、コーセー<4922>、日本製鋼所<5631>、住友電工<5802>、バンナムHD<7832>、ユニチャーム<8113>などに注目。《US》

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