概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は反落、世界同時株安でリスク回避売りが優勢

2020年2月28日 11:25

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記事提供元:フィスコ


*11:25JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は反落、世界同時株安でリスク回避売りが優勢
【ブラジル】ボベスパ指数 102983.54 -2.59%
27日のブラジル市場は4日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比2734.75ポイント安(-2.59%)の102983.54で取引を終えた。106656.3から102983.5まで下落した。

後半はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。世界同時株安や新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、ブラジル市場にもリスク回避の売りが広がった。また、原油価格の下落や国内の景気減速懸念なども指数の足かせとなった。

【ロシア】MICEX指数 2915.84 -3.37%
27日のロシア株式市場は反落。主要指標のMOEX指数は前日比101.58ポイント安(-3.37%)の2915.84で取引を終了した。3002.20から2910.46まで下落した。

売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。世界的な同時株安を受け、ロシア市場にもリスク回避の売りが広がった。また、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴う景気の急悪化懸念も警戒された。

【インド】SENSEX指数 39745.66 -0.36%
27日のインドSENSEX指数は5日続落。前日比143.30ポイント安(-0.36%)の39745.66、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同45.20ポイント安(-0.39%)の11633.30で取引を終えた。

終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を縮小させた。景気回復の遅れ観測を受け、売りが継続。エコノミストらは、10-12月期の国内総生産(GDP)成長率が前期から横ばいの4.5%にとどまると予測している。また、新型肺炎の世界的な広がりに伴う世界景気の減速懸念が高まっていることも引き続き指数の足かせとなった。

【中国本土】上海総合指数 2991.33 +0.11%
27日の上海総合指数は小幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比3.40ポイント高(+0.11%)の2991.33ポイントと4日ぶりに反発した(上海A株指数は0.11%高の3134.71ポイント)。

経済政策に対する期待感が相場を支える流れ。新型コロナウイルス感染拡大で企業活動が制約されるなか、当局は一段の支援策を打ち出すとの観測が流れた。中国人民銀行(中央銀行)の副総裁は先週末、預金準備率の引き下げなどを示唆している。ただ、上値は限定的。景気先行きの不安は根強く、指数はマイナス圏で推移する場面もみられた。《NH》

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