バルクHDの子会社SCHが富士通ラーニングメディアとCYBERGYM社のトレーニングで提携

■FLMのサイバーセキュリティトレーニングを提供することが可能

　バルクホールディングス<2467>(名セ)は、同社子会社の Strategic　Cyber　Holdings　LLC(東京都港区「SCH」)が、富士通ラーニングメディア(東京都港区「FLM」)とSCHが提供するCyberGym サイバーセキュリティトレーニングに関する業務提携契約を締結したと発表した。

　同提携では、(1)SCHが提供するCyberGymサイバーセキュリティトレーニングの販売提携　(2)サイバーセキュリティトレーニング、OT(Operational　Technology)/IoTトレーニングの共同開発、を行うとしている。

　SCHは、サイバーセキュリティ分野において世界最高レベルのイスラエルで技術を確立しているCYBERGYM社との提携により、CYBERGYM　TOKYOの専用トレーニング施設等を通じて実践的かつ体系的なトレーニングを提供している。

　一方で、FLMは、富士通グループの人材育成会社として、CSIRT要員教育をはじめ、サイバーセキュリティ領域のトレーニング講座を多数展開している。

　今回の提携により、FLMの教育に関する豊富なノウハウを活かし、同社の保有する幅広い販売網を通じて、FLMのサイバーセキュリティトレーニングを提供することが可能となる。また、サイバーセキュリティトレーニングやOT/IoTのトレーニングを共同で開発するなど、両社の強みを活かしながら顧客企業の人材育成に対する要望に引き続き応えていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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