欧州為替:ドル・円は上げ渋り、欧州通貨が対円で弱含み

2020年2月3日 19:16

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記事提供元:フィスコ


*19:16JST 欧州為替:ドル・円は上げ渋り、欧州通貨が対円で弱含み

欧州市場でドル・円は上げ渋り、足元は108円50銭付近。ユーロやポンドが対円で弱含み、ドルをやや下押ししているもよう。英ジョンソン政権の欧州連合(EU)との通商交渉に懸念が台頭し、ポンド売りが強まった。18時半に発表された英国の製造業PMI改定値は上方修正されたが、ポンド買い要因にはなりづらいもよう。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円46銭から108円65銭、ユーロ・円は120円10銭から120円32銭、ユーロ・ドルは1.1063ドルから1.1078ドル。《TY》

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