良品計画、上越市と連携協定 夏に直江津SCへ新潟最大級の店舗出店へ

2020年1月29日 12:04

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 無印良品を全国展開する良品計画は、新潟県上越市および、同市西本町で直江津ショッピングセンター(SC)を運営する頸城(くびき)自動車と、地域活性化に向けた包括連携協定を結んだ。3月から5月まで直江津SCに「無印良品直江津」を期間限定ストアとしてオープンさせたあと、夏に新潟県最大級の店舗を直江津SCに開店する。

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 包括連携協定は上越市および直江津地域の活性化、地域資源を活用した産業振興、高齢者支援、環境対策、障害者支援など10項目からなり、3者で連携して地域振興を図るとしている。

 この中で特に力を入れるのが、直江津SCを核にした地域活性化への取り組みで、直江津SCを上越市の暮らしの中心にすることを目指し、買い物だけでなく、遊びや学び、発見ができる場所に変えていく。

 期間限定ストアは3月13日から5月6日まで2カ月足らずのオープン。売り場面積は約140平方メートルと小規模店になるが、3月は食品、4月は新生活に欠かせない日用品、5月はオーガニックコットンを使用した衣料品に焦点を当てて無印良品の存在を上越市民に売り込む。週末には無印良品を理解してもらうワークショップを開く予定。

 今夏には本格的な大型店舗を直江津SCに出店する。店舗の概要はまだ明らかにされていないが、新潟県最大級の売り場面積を持つ店舗として上越市の活性化にひと肌脱ぐ。

 直江津SCは、イトーヨーカドー直江津店を核店舗として1987年にオープン。イトーヨーカドーと50余りの店舗で構成する専門店街の「エルマール」が営業していたが、2019年にイトーヨーカドーが撤退した。その後、新たに食品スーパーのピアレマート直江津店が出店したものの、現在も売り場面積の多くが空き店舗となっている。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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