ヤマトHD 大幅反発、業績下振れ観測報道もあく抜け感が優勢に

2020年1月17日 11:30

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記事提供元:フィスコ


*11:30JST ヤマトHD---大幅反発、業績下振れ観測報道もあく抜け感が優勢に
ヤマトHD<9064>は大幅反発。第3四半期累計営業利益は500億円台半ばと、前年同期比3割弱減ったもようとの観測報道が伝わっている。大口顧客離反の状況が解消できず、宅配便の取扱数が減少したようだ。昨年10月末に620億円にまで下方修正していたが、この水準も下回るもよう。ただ、市場コンセンサスは580億円程度で、下方修正値からの下振れ自体は想定されていたため、短期的な悪材料出尽くしと受け止められているもよう。《US》

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