天昇電 Research Memo(7):年間3円配当が定着、今後は更なる増配を目指す

2020年1月9日 15:07

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記事提供元:フィスコ


*15:07JST 天昇電 Research Memo(7):年間3円配当が定着、今後は更なる増配を目指す
■株主還元策

天昇電気工業<6776>は2016年3月期までの9年間は業績が不振であったことから無配を続けていた。しかし既述のように2017年3月期には大幅増益を達成、収益基盤も安定してきたとの判断から、年間3円の復配を果たした。その後、2018年3月期、2019年3月期と継続して年間3円の配当を実施、2020年3月期も年間3円配当を予定している。しかし経営陣は、「復配したとはいえ決して高い水準ではないので、今後も業績を安定させ、少しずつだが増配をしたいが、足元の事業が好調であることから、設備投資を優先することも有り得る」と述べている。しかし現在のフリーキャッシュ・フロー(営業活動によるキャッシュ・フローから投資活動によるキャッシュ・フローを差し引いた額)は、増配を行うのに十分な水準でもあり、今後の業績動向、設備投資計画や配当水準には注目する必要があるだろう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)《MH》

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