3日のNY市場は下落

2020年1月6日 06:30

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;28634.88;-233.92Nasdaq;9020.77;-71.42CME225;23290;-350(大証比)

[NY市場データ]

3日のNY市場は下落。ダウ平均は233.92ドル安の28634.88、ナスダックは71.42ポイント安の9020.77で取引を終了した。米軍がイランのソレイマニ司令官を空爆で殺害したことが明らかとなり、中東情勢の緊迫化への懸念から売りが先行。その後は下げ幅をやや縮小して、もみ合う展開となった。セクター別では、不動産や商業・専門サービスが上昇する一方で、自動車・自動車部品や半導体・半導体製造装置が軟調。シカゴ日経225先物清算値は大阪比350円安の23290円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、TDK<6762>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、ホンダ<7267>など、対東証比較(1ドル112.59円換算)で全般軟調。《FA》

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