クリーク・アンド・リバー社 8Kをそのまま4K解像度で視聴可能な一体型VRゴーグル「SKYWORTH S1」販売開始

2019年12月26日 13:07

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記事提供元:フィスコ


*13:07JST クリーク・アンド・リバー社---8Kをそのまま4K解像度で視聴可能な一体型VRゴーグル「SKYWORTH S1」販売開始
クリーク・アンド・リバー社<4763>のVR分野の子会社VR Japan(VRJ)は24日、11月より日本正規販売代理店となった「SKYWORTH S1」の販売を12月20日より開始したことを発表。

「SKYWORTH S1」は、中国の大手テレビ・家電メーカーのSKYWORTHグループのVR事業部が開発した、フルハイビジョンの16倍の8KのVR映像を外部のソフトウェアやアプリなどを使用せずにハードウェアデコードし、そのまま再生できる4K高解像度の一体型VRゴーグル。今回の最新機種「SKYWORTH S1」が、グローバル戦略の1つであり、日本へのVR事業の初進出となる。

VRJは、2020年春に商用サービス開始が予定されている5Gなど、通信および映像視聴環境の発展により、8Kなどの高画質映像を求めるニーズは高まると見込んでいる。

今後は、高画質のVR動画再生を必要とするビジネス向けの顧客を中心に販売していくとしており、日本正規販売代理店であるVRJのECサイトからも購入を可能としている。《SF》

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