アミファは底値圏、20年9月期営業減益予想の織り込み完了

2019年12月23日 09:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 アミファ<7800>(JQ)は、100円ショップ向けを中心にライフスタイル雑貨の企画・製造仕入・卸販売を展開している。20年9月期は人財投資の影響で営業減益予想としている。株価はIPO後の落ち着きどころを探る段階だが、20年9月期営業減益予想の織り込み完了してほぼ底値圏だろう。

■ライフスタイル雑貨の企画・製造仕入・卸販売

 19年9月JASDAQに新規上場した。ギフトラッピング、デザイン文具、キッチン・テーブルウェア、フラワー関連商品等を中心に、ライフスタイル雑貨の企画・製造仕入・卸販売を展開している。セリアやダイソーなど国内の100円ショップ向けを主力としている。

■20年9月期営業減益予想

 20年9月期の業績(非連結)予想は、売上高が19年9月期比4.4%増の51億85百万円、営業利益が17.5%減の2億72百万円、経常利益が5.8%減の2億71百万円、純利益が1.9%増の1億80百万円としている。売上面は順調に伸長するが、人財投資の影響で営業減益予想としている。

■株価は底値圏

 株価はIPO後の落ち着きどころを探る段階で安値圏だが、IPO時の9月安値まで下押す動きは見られない。20年9月期営業減益予想の織り込み完了してほぼ底値圏だろう。12月20日の終値は982円、時価総額は約31億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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