欧州為替:ドル・円は弱含み、ポンド買いは続かず

2019年12月20日 19:18

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記事提供元:フィスコ


*19:18JST 欧州為替:ドル・円は弱含み、ポンド買いは続かず

 欧州市場でドル・円は日中高値の109円40銭まで一時値を上げたが、足元は109円30銭付近に弱含んでいる。ドルの主要通貨に対して売られやすい地合いが続く。一方、18時半の英国内総生産(GDP)の上方修正を受けポンドに買いが入ったものの、長続きせず他の主要通貨への影響は限定的。


 ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円32銭から109円40銭、ユーロ・円は121円53銭から121円68銭、ユーロ・ドルは1.1115ドルから1.1124ドルで推移した。《FA》

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