Appleによる広告のためのユーザー追跡禁止方針、広告市場に大きな影響

2019年12月15日 10:34

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 Appleは2017年9月から、Web上のユーザーを追跡するターゲティング広告を制限する方針を取り始めた。たとえばSafariでは、「Intelligent Tracking Prevention」(ITP)というサードパーティーCookieをブロックする機能が導入されており、これによって広告企業はターゲティング広告のための情報の大部分を失うこととなった。その結果、Google Chromeで表示される広告に対する広告費は若干ながら上昇したのに対し、Safariでは大きく減少したという(GIGAZINEThe InformationSlashdot)。 。

 また、Google Chromeをスマートフォンで使っているユーザーの場合、Web上での行動のうち79%を追跡できるが、iPhoneとSafariを使っているユーザーの場合、追跡できるのは全体の9%ほどしかないという。しかし、一般的に裕福とされるユーザーの多いiPhoneの所有者は広告主にとっては魅力的であり、加えてWeb分析サービスStatscounterによると、Safariは米国のモバイルブラウザ市場の53%を占めている。そのため、iPhoneユーザーに対しターゲット広告を出すための手法の開発が続けられているそうだ

スラドのコメントを読む | アップルセクション | ビジネス | Chrome | Safari | 広告 | アップル

 関連ストーリー:
iOS 13のプライバシ保護機能はFacebookやGoogleへの挑戦か 2019年09月25日
Mozilla、AppleにiOSデバイスの広告IDを月1回変更するよう求める 2019年04月20日
テクノロジー企業にユーザーのセキュリティとプライバシーを強化するよう求めるEFFのキャンペーン 2019年03月03日
Appleのティム・クック氏、個人情報転売への規制を求める 2019年01月23日
FacebookのザッカーバーグCEO、幹部にAndroidスマホだけを使えと命じる 2018年11月21日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードGoogleAppleiPhoneIntelChromeSafari広告費

広告

広告

写真で見るニュース

  • レーシングマシン走行(画像: 本田技研工業の発表資料より)
  • 開会式用公式服装姿を披露するアスリートたち
  • 画像はイメージです。
  • リサイクルペットボトルによる720mlペットボトル商品。(写真:サントリーグループ発表資料より)
  • ネイティブキャンプ英会話のイメージ。(画像: ネイティブキャンプの発表資料より)
  • 718 ボクスター GTS 4.0(画像: ポルシェの発表資料より)
  • 新型名阪特急「ひのとり」。(画像: KNT-CTホールディングスの発表資料より)
  • 画像はイメージです。
 

広告

ピックアップ 注目ニュース