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デスクトップ版Chrome、WebページのQRコード生成機能実装を進める
headless曰く、
デスクトップ版Google Chromeで表示中WebページのURLをQRコードとして表示し、スマートフォンで容易に表示できるようにする機能の実装が進められているようだ(Techdowsの記事、Android Police、Softpedia)。
Chrome Canaryのchrome://flagsには「Enable sharing pages via QR code(#sharing-qr-code-generator)」というフラグが追加されており、このフラグを「Enabled」に設定するとWebページのコンテキストメニューに「このページのQRコードを生成」という項目が表示されるようになる。この項目を選択すると「QRコードのスキャン」というポップアップがOmnibox(アドレス・検索バー)直下に表示されるが、現在のところQRコード自体は表示されない。Omniboxに追加される「QRコード」ボタンにはまだ特に機能が割り当てられていない。なお、Issue 993909によると、QRコードの中央に「Dino」を表示することも計画されているらしい。DinoはChromeがインターネットに接続していない状態で表示されるミニゲームの恐竜だ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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