5日のNY市場は上昇

2019年12月6日 07:06

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;27677.79;+28.01Nasdaq;8570.70;+4.03CME225;23330;+20(大証比)

[NY市場データ]

5日のNY市場は上昇。ダウ平均は28.01ドル高の27677.79、ナスダックは4.03ポイント高の8570.70で取引を終了した。週間新規失業保険申請件数が予想より減少したほか、10月製造業受注が増加に転じ、買いが先行。その後は、米中通商協議の動向を見極めたいとの思惑から下落に転じる場面もあったが、引けにかけて再び上昇した。耐久消費財・アパレルやテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方で小売やエネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の23330円。ADRの日本株はファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、エーザイ<4523>が堅調な他は、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ブリヂストン<5108>、セコム<9735>、LINE<3938>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル108.75円換算)で全般冴えない。《FA》

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