ビューティガレージが一段高、第2四半期の業績予想を増額修正

2019年12月5日 09:34

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■マーケティング奏功などで営業利益は従来予想を35%増額

 ビューティガレージ<3180>(東1)は12月5日、一段高で始まり、取引開始後に上げ幅200円(2376円)に達して年初来の高値を更新している。4日の取引終了後、第2四半期の連結業績予想(2019年5~10月、累計)の増額修正を発表し、注目集中となっている。

 第2四半期累計期間は、期初からのマーケティング施策が奏功したことや、一部消費増税前の駆け込み需要の影響から化粧品・材料カテゴリーを中心とした物販事業および店舗設計事業が好調だったことから、期初発表予想に比べて、売上高、利益ともに上回る見込みとなった。

 連結営業利益の見通しは、従来予想を35.5%増額して3.14億円の見込みとし、親会社株主に帰属する四半期純利益は同じく24.2%増額して1.63億円の見込みとした。通期の連結業績予想については、消費税増税後の反動等、不確定要素も多いことから、現時点においては据え置くとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
クリーク・アンド・リバー社は上値試す、20年2月期大幅増益予想(2019/08/08)
TACは調整一巡、20年3月期減益予想だが1Qは2桁経常増益(2019/08/08)
ゼリア新薬工業は調整一巡、20年3月期大幅増益予想、1Q減益だが進捗率順調(2019/08/06)
テクマトリックスは上値試す、20年3月期増収増益・連続増配予想で1Q順調(2019/08/06)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事