ケイアイスター不動産と損害保険ジャパン日本興亜の女性社員が異業種交流会を開催

2019年11月28日 11:36

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■女性社員の活躍推進やダイバーシティ推進の一環として「私らしい働き方」を考える

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は11月15日、女性社員の活躍推進やダイバーシティ推進の一環として、損害保険ジャパン日本興亜株式会社と女性社員異業種交流会を開催した。

 当日は、ケイアイスター不動産の地元である埼玉県本庄市の本庄早稲田リサーチパークに、両社から35名の女性社員が出席。相互の女性社員が、業種の壁を越え、結婚、出産、育児などのライフイベントを経験した時の気持ちの変化や働き方の変化について率直な意見交換をすることで、自分や周りの環境に合った「私らしい働き方」を考える場を設けた。

■結婚、出産、育児などのライフイベントと仕事のあり方など意見交換

 交流では、参加者のうち2名が、入社からこれまでの経歴、ライフイベントと出産、育児など、それぞれの経験談を披露し、これを参考にしながら、共感できたこと、すぐ実践してみたいこと、などを意見交換する時間も設けた。

 結婚、出産、育児などのライフイベントを迎え、「働き方」と「キャリアアップ」について、異業種の女性たちがコミュニケーションをとることで、新たな気づきを得る事を目的に交流した。

 イベント終了後のアンケートでは、「今後のキャリアを考える良い機会になった」「仕事と家庭の両立に不安を抱えていたが払拭できた」などの感想が得られた。中には、「男性管理職にもぜひ参加して頂きたい」と、要望に近い感想もあった。

 ケイアイスター不動産はこれまで、女性社員の活躍推進のための施策を重点的に実施し、啓蒙活動として「ママ女子会」を開催し、ライフイベントやキャリアについて情報交換の場を設けてきた。

 今回の女性社員異業種交流会をふまえ、今後もライフイベントとキャリア、多様な働き方を学び、参加者同士が交流できる機会を設けられるよう様々な企画を社内・社外に向けて考えていく方針だ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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