後場の日経平均は188円高でスタート、31業種が引き続き上昇

2019年11月25日 12:51

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23301.75;+188.87TOPIX;1702.78;+11.44

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比188.87円高の23301.75円と前引け値(23326.61円)から上げ幅をやや縮めて取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は23300円を中心とした横ばい推移。前場時点の出来高も低水準であり、後場は積極的な動きを取りにくいとのムードも強いようだ。なお、相対的には中小型株が強さを見せている状況。

 売買代金上位では、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、SUMCO<3436>、エーザイ<4523>、ルネサス<6723>などが堅調。一方、楽天<4755>、パナソニック<6752>などが軟調。業種別では精密機器とゴム製品を除き、31業種が引き続き上昇。鉱業、鉄鋼、海運などが上昇率上位となっている。《HH》

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