米国株見通し:小動き、特段の材料の発表予定なく、米中協議に関する発言なければ狭いレンジで推移

2019年11月18日 18:01

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記事提供元:フィスコ


*18:01JST 米国株見通し:小動き、特段の材料の発表予定なく、米中協議に関する発言なければ狭いレンジで推移
S&P500先物  3122.50(+4.25) (17:50現在)
ナスダック100先物  8335.75(+17.00) (17:50現在)


17時50分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は57ドル高ほどで推移している。欧州株式市場は高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比0.01ドル高の殆ど変わらずの水準で推移。こうした流れを受け、18日の米株式市場は買い優勢気味に始まりそうだ。


週初18日の米国市場は特段の材料の発表予定はなく狭いレンジでの小動きとなりそうだ。前週末に、米中貿易協議について、米政権高官らの発言を受けてリスクオンムードが改めて高まったが、ロス米商務長官は同時に「すべてにおいて合意するまで、我々は実際、何も合意していない。このため、最後になって、方針が修正されるのは驚きではない」とも発言しており、依然として予断を許さない状況だ。


18日は、主要企業の決算発表の予定はなく、経済指標については11月のNAHB住宅市場指数のみが発表予定。予想値は71と前回から横ばいを見込んでいる。この指標自体は特段注目度の高いものではないが、今後発表される住宅指標との関連性も高いため、それなりの見極めは必要だ。冴えない製造業を支えている個人消費のセンチメントに繋がる部分でもあるため、予想外に低い数値が出てしまうと小幅ながらネガティブなサプライズとなろう。ただ、市場の関心はもっぱら米中協議の進展に関する高官らの発言に集まっているため、相場への影響は限られると考えられる。また、クリーブランド連銀総裁の講演が予定されているが、先週の間にパウエル議長による下院予算委員会での発言も済んでいるため、ここも目立った材料は出ないと予想される。米中貿易協議に関する新しい発言が出なければ、終日狭いレンジでの推移と予想する。《YN》

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