東京為替:ドル・円はこう着、独鉱工業生産は予想下振れ

2019年11月7日 16:12

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記事提供元:フィスコ


*16:12JST 東京為替:ドル・円はこう着、独鉱工業生産は予想下振れ

 7日午後の東京市場でドル・円は108円70銭台と、こう着した値動き。16時に発表されたドイツの9月鉱工業生産は予想を下回る内容となり、ユーロは域内経済の弱さを嫌気した売りが観測される。ただ、NYダウ先物のプラス圏浮上を期待したドル買いが入り、ドル・円は下げづらいようだ。


 ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円65銭から108円98銭、ユーロ・円は120円14銭から120円64銭、ユーロ・ドルは1.1055ドルから1.1073ドルで推移した。《FA》

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