【株式市場】NY株の最高値など受け日経平均は一時364円高まで上げて年初来の高値を更新

2019年11月5日 12:21

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均は2万3193円66銭(342円89銭高)、TOPIXは1686.81ポイント(20.31ポイント高)、出来高概算(東証1部)は7億8095万株

 11月5日(火)前場の東京株式市場は、米国4日の株式市場でダウ平均やS&P500種、NASDAQ総合指数ががそろって最高値を更新したことなどを受け、日経平均は先物主導で268円高で始まった。年初来の高値を更新。米国景気の恩恵が強いソニー<6758>(東1)が年初来の高値に進み、ホンダ<7267>(東1)や任天堂<7974>(東1)も高い。日経平均は取引開始後に364円71銭高(2万3215円48銭)まで上げ、前引けも342円89銭(2万3193円66銭)となった。

 日本金属<5491>(東1)が通期業績予想などを材料に大きく出直り、同じくフライトHD<3753>(東2)はストップ高。GーFACTORY<3474>(東マ)は廉価うなぎ店を展開し近畿大学が人工ふ化に成功との報道が思惑材料とされストップ高。医学生物学研究所<4557>(JQG)は10月末の業績予想の増額を再評価とされて活況高。ヒーハイスト精工<6433>(JQS)もストップ高。

 東証1部の出来高概算は7億8095万株、売買代金は1兆3681億円。1部上場2154銘柄のうち、値上がり銘柄数は1712銘柄、値下がり銘柄数は374銘柄となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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