日経平均テクニカル:8日ぶり反落、7日以来の終値5日線割れ

2019年10月30日 18:15

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記事提供元:フィスコ


*18:15JST 日経平均テクニカル:8日ぶり反落、7日以来の終値5日線割れ
30日の日経平均は8営業日ぶりに反落した。ローソク足は陰線を引き、終値は7日以来およそ3週間ぶりに5日線を下回り、短期的な騰勢一服を裏付けた。一目均衡表の基準線と転換線は上向きから横ばいとなって目先の足踏み局面入りを示唆。ボリンジャーバンドでは上昇中の+2σを下放れて引け、こちらも短期的な上値拡張局面の終了を示唆している。RSI(14日ベース)は85.64%(昨日90.37%)に下落したが、依然として80%超の過熱圏にとどまっており、明日31日以降の調整リスクが意識される。《FA》

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