東京為替:ドル・円は動意薄、上値の重さが意識される展開

2019年10月25日 14:02

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記事提供元:フィスコ


*14:02JST 東京為替:ドル・円は動意薄、上値の重さが意識される展開
25日午後の東京市場でドル・円は108円60銭台と、動意の薄い値動き。ドル・円はこのところ108円半ばから後半の狭いレンジ内での取引が続いており、最近の相場についてある短期筋は「底堅いというより、上値が重い」と指摘する。足元は来週の重要イベントを控え、様子見ムードが広がりやすい。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円58銭から108円70銭、ユーロ・円は120円58銭から120円67銭、ユーロ・ドルは1.1101ドルから1.1108ドルで推移した。《MK》

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