東宝 切り返して急伸、2度目の上方修正もさらなる上振れ余地との見方

2019年10月15日 14:17

印刷

記事提供元:フィスコ


*14:17JST 東宝---切り返して急伸、2度目の上方修正もさらなる上振れ余地との見方
東宝<9602>は切り返して大幅反発。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は335億円で前年同期比32.8%増益、第1四半期の同25.4%増から一段と増益率が拡大している。つれて、通期予想は従来の450億円から500億円に上方修正、映画事業全体が想定以上に好調に推移しているもよう。いったんは出尽くし感が先行する場面もあったが、さらなる上振れ余地も大きいとの見方も強まっているようだ。野村證券では営業利益560億円を予想している。なお、株価は後場に入り、上げ幅を縮めている。《HH》

関連記事